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給湯器の凍結を防ぐ方法と、凍ってしまったときの対処|熱湯をかけてはいけない理由

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結論:冷え込む夜は、お湯側の蛇口から少しずつ水を出し続けるのが基本の凍結予防です。凍ってしまったら、熱湯はかけずに自然に解けるのを待ちます(配管が壊れるおそれ)。凍結による故障は、保証期間内でも有料の修理になります(リンナイ・ノーリツ)。

凍結を防ぐ方法

方法 やり方 いつ
自動の凍結予防 給湯器の電源プラグを抜かない。凍結予防ヒーターなどが自動で働く いつも
少量の水を流す リモコンの運転を切り、お湯側の蛇口1か所から少量の水を出し続ける(ノーリツ) 冷え込みが強い夜
残り湯を残す(追いだき付き) 浴槽の循環アダプターの上5cm以上まで残り湯を残す(ノーリツ) 冷え込みが強い夜
水抜き 取扱説明書の手順で給湯器の中の水を抜く 停電のとき(自動の凍結予防が働かない)、長く家を空けるとき

リンナイは、外の気温がマイナス15度以下の日や風が強い日は、自動の凍結予防だけでは足りないため、水を流す・水抜きもあわせて行うよう案内しています。

出典:リンナイ 凍結予防、ノーリツ 寒波の案内(2026-11-07 確認)

やってはいけないこと

  • 給湯器を毛布や布で覆う:給排気口がふさがれて異常着火する事故が起きており、NITEは給湯器に布や毛布を巻き付けるのは「禁止」としています(NITE 2025年11月25日)
  • 凍った配管に熱湯をかける:配管が壊れるおそれがあります(リンナイ・ノーリツ)
  • 電源プラグを抜く:自動の凍結予防が働かなくなります(ノーリツ)
  • 雪で排気口がふさがったまま使う:不完全燃焼の原因になります(ノーリツ)

凍ってしまったら

  1. リモコンの運転を切り、自然に解けるのを待つ(昼になって気温が上がると解けることが多い)
  2. 給水の元栓が凍って回らないときは、タオルを巻いて30〜40℃のぬるま湯をゆっくりかける(ノーリツ)
  3. 解けた後、水漏れがないか確かめてから使う。漏れていたら使わずに修理を頼む

凍結のときに出る表示の例:ノーリツでは562(給水配管の凍結)、290(ドレン配管の凍結)、632・032(追いだき配管の凍結。蛇口やシャワーのお湯は使える)。エコキュート(パナソニック)ではF12・H94(エコキュートの凍結の対処)。

凍結で壊れたときの費用

凍結による破損は、メーカー保証の期間内でも有料の修理になります(リンナイ・ノーリツ)。賃貸住宅の場合は、自分で業者を呼ぶ前に管理会社へ連絡するよう、リンナイは案内しています。

古い給湯器が凍結をきっかけに壊れた場合は、修理と交換の両方を比べてください(寿命と決め方)。

次に読む:お湯が出ないときに確かめること

この記事の確認日

2026年11月7日に、リンナイ・ノーリツ・NITEの公式ページで確認しました。