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ガス給湯器の寿命は10年が目安|替えどきのサインと、修理か交換かの決め方

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結論:リンナイとノーリツは、ガス給湯器の設計上の標準使用期間を10年としています。10年を過ぎてエラーが出るようになったら、修理より交換を考える時期です。ノーリツはエラーの案内の中で、10年以上使っている製品は取り替えを勧めています。

「設計上の標準使用期間」とは

決められた条件で使ったときに、安全に使える期間としてメーカーが設計の段階で決めた年数です。製造年から数えます。無料の保証期間とは別のもので、10年で必ず壊れるという意味ではありません。

リンナイ 設計上の標準使用期間 10年(リンナイ)
ノーリツ 屋外式のガス給湯器・ふろ釜は10年(ノーリツ)

製造年は、本体の前面や側面に貼ってある銘板(シール)で確かめられます。

替えどきのサイン

  • エラー表示(111・112・140など)が出るようになった、繰り返す
  • お湯の温度が安定しない、お湯になるまでの時間が長くなった
  • 本体から異音がする、排気口のまわりが黒くすすけている
  • 本体の下から水が漏れている
  • 使い始めて10年以上たっている

修理か交換か:決め方の目安

状況 考え方
使い始めて7年未満 まず修理。保証期間内か確かめる
7〜10年、修理の見積もりが数万円 交換の見積もりも取って比べる
10年以上 交換を考える。部品の供給が終わっていることがある

※「7年」は、このサイトが修理と交換を比べ始める目安として置いた区切りで、メーカーの基準ではありません。

参考までに、修理費の目安をメーカーが公開しています。ノーリツは112(燃焼が途中で止まる)でガス給湯器15,000〜55,000円程度(税込、出張費は上限3,300円)、リンナイは140(過熱防止装置の作動)で37,900〜63,200円(税込)としています(リンナイ)。実際の金額は修理の担当者が案内します。

古い給湯器で気をつけたいこと

製品評価技術基盤機構(NITE)によると、2010〜2019年度に通知された一酸化炭素中毒の事故69件のうち、製品別で最も多かったのはガス給湯器・ふろがまの29件でした(NITE 2021年1月28日発表)。また屋外式のガス給湯器の事故で原因がわかったもののうち、約3割は経年劣化によるものでした(NITE 2025年2月25日)。

排気口のまわりがすすけている、においがする、といった異常があるときは、使うのをやめて点検を頼んでください。

交換するなら

次に読む:給湯器交換業者の比較

この記事の確認日

2026年11月7日に、リンナイ・ノーリツ・NITEの公式ページで確認しました。